当社は、平成17年1月に発足し、阪神高速道路株式会社の100%出資による子会社として、大阪、神戸にまたがる阪神高速道路全線の交通管理業務(巡回、管制、取締)を行っています。

巡回業務は、お馴染みの黄色のパトロールカーで高速道路を巡回(パトロール)し、故障車や事故車を交通の支障とならない場所に牽引、移動したり、木材や脚立など様々な落下物を回収するなど車の流れを常時良好な状態に保つ仕事です。2019年4月から、レッカー車を運用する「機動支援隊」が発足しました。災害時に限らず、平常時においても事案処理能力を強化し、阪神高速をご利用いただくお客さまの安全性向上を目指しています。高速道路上の作業は危険を伴いますので、日々規制訓練等を行い、安全技術の向上に努めています。

管制業務は、管制室の交通管制モニター等により常に交通流を把握し、パトロールカーへ事故現場急行等の各種指示、高速警察隊や消防署との連絡調整、日本道路交通情報センターへの情報提供などを行う仕事で、交通管理業務の司令塔の役割を担っています。また、お客さまからの通報や問い合わせにも対応しています。

取締業務は、道路を傷めたり、安全な走行の妨げとなる重量等の法令違反車両の取締や積載が不適当な車両への指導を行う仕事です。道路構造物を将来にわたって健全な状態に管理する大規模更新・大規模修繕(リニューアルプロジェクト)事業が進行する中、道路を守り、重大事故の可能性を少しでも減らすため、近年更にその重要性が増しています。

社員一同、阪神高速道路をご利用いただくお客さまに「安全」に、「安心」して、「快適」に走行いただくため、交通管理のプロとして誇りを持って、技能を駆使し、昼夜を問わず年中無休で交通管理業務に取り組んでいます。

当社は、阪神高速グループの理念である「先進の道路サービスへ」を目指して、約350名の社員が一丸となって業務に精励しています。お客さまをはじめステークホルダーの皆さまにおかれましては、今後とも当社へのご支援とご協力お願い申し上げます。

代表取締役社長 梅谷 貞実